東日本大震災の被災地復興へ向けて倉敷市の職員が、災害廃棄物の撤去を支援するため、宮城県内の被災地に向けて出発しました。
倉敷市は岡山市と合同で、きょうから今月26日まで3次に分かれて、宮城県松島町で災害廃棄物の撤去を支援します。第一次派遣は、きょうから18日までの一週間で、環境リサイクル局の職員6人が、ハイブリッドのゴミ収集車と4トントラック、救援物資を積んだワゴン車で、被災地に向かいます。伊東市長を始め、倉敷市の職員150人の見送りの中、宮城県松島町に向けて出発しました。被災地には、数十年分の廃棄物がそのままの状態になっていると伝えられていて、倉敷市は、第一次の報告によって今後の派遣規模を検討することにしています。




