倉敷市真備町の西薗神社で恒例のお花見会が開かれ、地元のお年寄りたちが芸能発表などを楽しみました。
桜満開の西薗神社。毎年、この時期に薗地区まちづくり推進協議会が地域の65歳以上の人を招いてお花見会を開いています。外出機会の少ない高齢者にふれあいの場にしてもらおうと会場では芸能発表が行われています。今年も、大正琴や3B体操、花笠踊りなど公民館などで習っている地域住民が、お年寄りたちを楽しませようと日頃の練習の成果を披露しました。今回は初めてまちづくり推進協議会のメンバーがエプロンファッションショーを開き、手作りエプロンについてユーモアを交えて説明していました。メンバーのやりとりに会場では笑顔満開となり和やかな雰囲気が終始続きました。このあと、場所を桜の木の下に移し、弁当を広げてお花見を楽しみました。薗地区まちづくり推進協議会による西薗神社でのお花見会は今回で12回目で、協議会では、今後もお年寄りたちのために毎年開いていきたいとしています。




