玉野市の宇野港で毎月第二日曜日に開かれている宇野港ゆめ市場が、きのう(10日)、100回目の開催を迎えました。
100回記念のゆめ市場は、式典などを自粛し、東日本大震災の復興支援イベントとして開かれました。会場には、玉野で売り出し中のB級グルメ「たまの温玉めし」や特産品が販売されたほか、地元の音楽グループなどが演奏を披露しました。宇野港ゆめ市場は、宇野港周辺の活性化を図ろうと、地元の商工関係者などが中心になって平成15年から始まりました。これまで100回に、およそ20万人が訪れました。実行委員会では、この100回を節目に新たに出店者を募り、さらに規模を拡大していきたい意向です。




