倉敷市新田の県立南部高等技術専門校でも、6日、入校式が行われました。
県立の職業訓練施設、南部高等技術専門校は、これから就職をしようとする人、仕事を変わろうとする人など、社会の変化に対応できる技術や技能を習得しようとする人が学んでいます。平成23年度は、精密機械科をはじめ溶接、塗装、造園、木工など9つの訓練科に92人が入校しました。年齢は中学を卒業したばかりの15歳から60歳までです。入校式では、平田和之校長が、「自らの夢に向かって努力を重ねていただきたい。訓練期間が実り多いものとなることを祈ります」と挨拶しました。これに応え、新入校生を代表してアパレルビジネス科の河原彩花さんが「技能習得に努力してまいります」と、宣誓しました。なお、訓練期間は、精密機械と建築設備科が2年で、溶接・総合左官・塗装・造園施行管理・木工実務科が1年、アパレルビジネス・オフィス事務科が6ヵ月となっています。




