総社警察署で地域の安全・安心を守る交通警察協助員と少年警察協助員の委嘱状伝達式が行われました。
今年度、総社警察署管内で交通警察協助員に委嘱されたのは21人、少年警察協助員に委嘱されたのは26人です。北村豊署長から「よろしくお願いします」と県警本部長からの委嘱状が伝達されました。去年、総社署管内では、交通事故死者数が4人と前年を2人上回り、高齢者の事故防止や飲酒運転の取り締まり強化を図っています。一方、少年の刑法犯による補導件数は46人とこちらは、前年を23人下回りました。北村署長は「皆さんにより一層ご尽力いただき、明るく元気なまちにしていきましょう」と呼びかけました。委嘱された協助員の任期はそれぞれ1年で、警察と協力しながら地域の安全・安心に取り組んでいきます。また、委嘱式の前には、交通警察協助員を退任する下山忠志さんらに感謝状が贈られました。




