総社市と倉敷市真備町の書道教室で学ぶ子どもから一般までの年に一度の作品展「なかよし書道展」が、30日から始まりました。
11回目を数えるなかよし書道展は、朝陽書道会会員で総社市の服部晴翠さんと倉敷市真備町の竹下華誠さんが指導する2つの書道教室生の作品展です。書道教室では、週に一度、子どもから大人まで約100人が、毛筆や硬筆の稽古に励んでいます。会場には、タンチョウや温羅など総社にちなんだ文字を取り入れた硬筆作品をはじめ、県新春児童生徒競書大会に参加した際の毛筆作品など、さまざまな課題に取り組んだ作品150点あまりが展示されています。自分の思いを文字に託し色紙に表現したユニークな作品もあります。竹下華誠さん、服部晴翠さんの書道教室生による作品展「なかよし書道展」は、4月3日(日)まで総社市中央の市民ギャラリーで開かれています。




