東日本大震災の被災地支援のチャリティーコンサートが倉敷市中庄のスーパーで開かれ、地元のミュージシャンら40人以上が演奏しました。
チャリティーコンサートは倉敷高校の吹奏楽部の呼びかけで行われました。
この時期に学校内での演奏会を企画していた吹奏楽部は東日本大震災の発生を受け、急きょチャリティーコンサートに変更。顧問の熱田昭夫さんの呼びかけに賛同した倉敷市内のミュージシャンらが集まり演奏会を開きました。
会場ではフルート演奏ジャズ演奏が行われ、「フライ ミー トゥーザ ムーン」や「オーバー ザ レインボー」といったスタンダードナンバーが演奏されると買い物客らが盛んな拍手を送っていました。また、会場では募金活動も行われ訪れた人たちが次々に募金していました。集まった募金は29日に倉敷市へ渡すことにしています。




