倉敷芸術科学大学の卒業式が行われ、若者たち新しい世界へと旅立ちました。
卒業式で、学位を授与されたのは大学院、学部生、留学生合わせて504人です。式典には 学位授与者のほか大学関係者などが出席し添田喬学長が学位記を代表者14人に手渡していきました。添田学長は式辞で東日本大震災に触れたあと「日本の再建は皆さんの双肩にかかっています。どこにいても頼りにされる社会人になって下さい」と卒業生にメッセージを贈りました。これを受けて芸術学部で工芸・デザインを学んだ土屋晴香さんが謝辞を述べました。式では、優秀な成績を収めた卒業生8人に学長賞の賞状と記念品が贈られました。また、2年前から始まった卒業生が学校関係者にお礼を伝える行事も行われ、卒業生は それぞれ一歩を踏み出していきました。




