倉敷市は、4月1日付の平成23年度の人事異動を発表しました。
平成23年度の異動総数は、平年並みの1085人です。職員配置については、「子育て」「福祉」「まちづくり」の三つの重点施策推進へ向けて業務体制の強化を図ったとしています。新規事業の担当部門では、市が所有する建物などを管理や修繕計画をする部署、医療事故の未然防止と発生時の対応を充実する部署を市民病院内に新設、真備町に建設予定の県立特別支援学校の開設準備体制強化に向けては、真備支所が増員されました。また、民間のノウハウを活用するため19人の職務経験者を採用しました。職員総数は平成23年度からの5年間に定員適正化の取り組みとして200人の削減を計画していて、去年から48人削減し、今年度は3410人となる見込みです。




