総社市内15の小学校できょう卒業式が行われ、699人が6年間の小学校生活を締めくくりました。
このうち総社小学校では140人の卒業生が今日の日を迎えました。山本 隆政校長から一人ずつ、卒業証書が手渡され、はなむけの言葉が贈られました。山本校長は「夢や希望をもっている人は輝いている。夢を持ち続け、どんな苦難があっても常に輝きを失わない人になってほしい」と話しました。卒業生たちは別れのことばの中で、6年間の思い出をひとつひとつ振り返り、これまでの感謝の気持ちを伝えました。式の後には、6年間一緒に通ったランドセルにお互いにメッセージを書きあい、総社小学校で出会った仲間たちへの感謝の気持ちを伝えていました。卒業生は保護者と一緒に在校生や先生の作った花道を祝福を受けながら通り、通いなれた小学校に別れを告げるとともにこれから始まる新たな出会いと生活に向け希望を胸に校門を後にしました。




