大原美術館は、東日本大震災の被災者支援のための義援金を倉敷市へ託しました。
倉敷市役所を訪れた大原美術館の大原謙一郎理事長は「東日本大震災で被災された皆さんに役立ててください」と義援金49万7千6百円を倉敷市へ寄託しました。この義援金は、3月17日から開催中の『児島虎次郎生誕130年展』の初日の入場料です。大原理事長は、「“児童福祉の父”といわれる石井十次の娘婿だった児島虎次郎の意思でもあります」と述べ、伊東香織倉敷市長へ義援金を手渡しました。
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