玉野市が4月1日付の人事異動を22日発表しました。重点施策を進めるため、総務部の総合政策課を独立させ、政策部を新設しています。
今年度の異動総数は335人です。特に若手職員に多くの職場を経験させ人材育成を図ろうと、新採用後3年程度の職員と在職5年以上の職員の移動を中心に行っています。部長級以上の昇進は次の通りです。社会福祉部長に竹内啓二氏。病院事業管理局長に川崎靖司氏。監査事務局長に原田和男氏。建設部長に坊寺行治氏。教育次長に尾崎敬一氏となっています。また、新設される政策部の部長は総務部長が兼務することになっています。職員総数は3月末で57人が退職、4月から新たに49人を採用し、738人となります。玉野市ではこれまで職員数の削減を進めていて、平成17年度当初からの5年間で全体の13・2%に当たる114人を削減しています。




