玉野市は、22日の定例議会で、一般会計補正予算案を可決し、東日本大震災の被災地へ災害見舞金一千万円を贈ることにしました。
黒田晋玉野市長は、「玉野市として地震で大きな被害を被った方々の微力ではあるが力になりたい」とし、公費から災害見舞金一千万円を被災地に贈ることを追加提案しました。議会はこれを満場一致で可決しました。災害見舞金一千万円は全国市長会を通して、被災地へ贈られ、復興の費用に充てられます。玉野市は国や県から被災地への職員派遣の要請を受けていて、体制が整い次第、現地へ職員を派遣する予定です。玉野市議会議員22人も1人ずつ義援金を出し合い被災地へ贈ることにしています。なお、3月定例議会は、22日一般会計補正予算案など23議案を可決し閉会しました。




