倉敷市真備町の薗小学校の児童が、「地震」の被災者を支援しようと、街頭募金活動を行いました。
街頭募金活動を行ったのは、倉敷市立薗小学校の4年生と卒業式を終えたばかりの6年生有志、約80人です。児童たちは、2組に分かれて薗小学校に近い、ホームセンターとスパーマーケットの入り口に立ち、東日本大震災とニュージーランド南部地震の被災者支援のための募金を呼びかけました。4年生は、これまでニュージーランド地震で被災したクライストチャーチ市への募金活動を校内で行っていましたが、東日本大震災で同じ年代の子どもたちも多く被災したことから自分たちにできることはないかと考え、街頭での募金活動を行うことにしました。児童たちは、薗地区まちづくり協議会のサポートのもと、「一円でもかまいません」と手作りのプラカードと募金箱を持ち、募金への協力をお願いしました。なお、薗小学校では、今回寄せられた善意を、23日倉敷市教育委員会へ寄託することにしています。




