倉敷を、「記念日をすごすための日本一の聖地にしよう」と事業をすすめる協議会が、国指定重要文化財、大橋家住宅で結婚式を行いました。
結婚式を挙げたのは、大阪府在住のカップル内山聡さんと福田遥さんです。二人は、新婦の祖父が住む倉敷で、和装の結婚式を挙げたいと願い、今回、実現しました。この結婚式は、去年9月に発足した協議会「記念日をすごすまち倉敷」の事業の一つです。協議会では、宿泊施設やレストランなどに結婚式や還暦などの記念日を思い出に残すプラン作りを呼びかけていて、今回は、大橋家に隣接するホテル日航倉敷の企画で、初めての結婚式が行われました。新郎新婦は、親族や友人に見守られながら、永遠の愛を誓いました。
この協議会は、地域資源を活用した「くらしきSHIKI・KON事業」の成果をもとに始まっていて、今後は、活動内容をPRするイベントを精力的に行う予定です。




