総社市は、2月定例議会最終日の18日、一般会計補正予算案を可決し、東日本大震災被災地への義援金673万8千円を寄付することにしました。
片岡 聡一市長は、未経験の大災害が起きた時こそ基礎自治体が立ち上がるべきだとし、市民一人あたり100円の公費673万8千円を東日本大震災の義援金とすることを提案しました。議会は満場一致で可決し、義援金のほかに現地で支援活動を行っているAMDAとの合同救援隊に灯油2千リットルと豚汁1500食分の食材とガスコンロなどを送ることを了承しました。なお、3月31日付けで退職する竹田正彦副市長の後任に荒木政廣政策監を選任することに同意しました。




