東日本大震災で被災した人たちに届けてと、倉敷市民や市内の事業者から寄せられた救援物資を積んだトラックが18日、被災地の岩手県大船渡市へ向けて出発しました。
救援物資はマスク5万枚や米400kgをはじめ、毛布やトイレットペーパー、使い捨てカイロなど、4トントラック1台分です。倉敷市保健所の医師や市職員、合わせて7人も派遣され、被災地で衛生対策や救援物資の輸送などを行います。救援物資を乗せたトラックと派遣職員は、伊東香織倉敷市長や職員およそ200人に見送られ、被災地へ向けて出発しました。救援物資と派遣職員は19日、午前10時頃に岩手県大船渡市に到着する予定です。




