倉敷市議会2月定例会最終日の17日、伊東 香織市長は東日本大震災の被災地に義援金として8,000万円を送ることを明らかにしました。
「倉敷市として全力で支援したい」
伊東市長は本会議冒頭で東日本大震災の被災地に対する倉敷市の支援策について話しました。このうち今年度予算の予備費8,400万円のうち8,000万円を被災地へ送ることを報告しました。また、被災者の受け入れ策として市営住宅の一時入居を受け付けていて、今回提供する15戸のうちすでに10戸の居住が決まっています。また18日、医師1人と保健師2人を含む7人の職員を市民から送られた毛布や使い捨てカイロ、市内の事業所から寄せられた米や麦茶といった支援物資とともに被災地である岩手県大船渡市へ派遣します。




