東日本大震災で本拠地が被災したプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの2軍選手が倉敷入りし、きょうからマスカットスタジアムで練習をはじめました。
楽天では本拠地である仙台市のクリネックススタジアム宮城や宮城県の2軍本拠地、利府球場の使用が難しいため、練習場所を探していました。倉敷は今年から就任した星野仙一監督の地元ということもあり、数日間、マスカットスタジアムでミニキャンプを行います。倉敷入りしたのは2軍監督、コーチ陣と選手あわせて60人で、早速、ランニングやストレッチなどのメニューを黙々とこなしました。楽天2軍が所属するイースタン・リーグは震災の影響で試合日程が変更になる可能性もあり倉敷でのキャンプも期間は未定だということです。




