玉野市内の中学校7校すべてで15日、卒業式が行われ、合わせて565人が慣れ親しんだ校舎に別れを告げました。
そのうち、玉野市立東児中学校では卒業生24人が卒業式に臨みました。式では卒業生一人ひとりに三宅正司校長から卒業証書が手渡されました。三宅校長は「決して楽な道を選ぶことなく、夢に向かって努力してください」とはなむけの言葉を贈りました。送辞では在校生を代表し、2年生の田中翔太くんが「それぞれの新たな場所で大きく羽ばたいてください」と卒業生を激励しました。答辞では卒業生代表の井上聖花さんが先生や保護者、在校生に感謝の言葉を贈りました。卒業歌・校歌の場面では卒業生と在校生が一つになって最後のハーモニーを体育館中に響かせました。式の最後では卒業生全員で学年主任の石野巻順子先生と担任の原田紀之先生へ3年間の感謝を込めて式次第になかったサプライズメッセージを贈りました。卒業生たちは4月から新たなスタートを切ります。




