岩手県の被災地で医療活動を行っているAMDAからの要請を受け、総社市は電気自動車2台を派遣しました。
AMDAから総社市に寄せられた情報によると、AMDAが医療拠点にしている岩手県遠野市では、ガソリンが手に入りにくい状況で医療活動に支障があるとのことです。きのう(15日)の夜、AMDAの菅波茂代表から総社市の片岡聡一市長へ電話で電気自動車の出動要請があり、早速、2台のアイミーブが現地へ出発しました。AMDAの医療拠点では電力は確保されているということで医師や看護師らが避難所を巡回する際の交通手段として期待されています。総社市では毛布やタオルなどの支援物資もAMDAを通じて現地へ支給するほか、職員3人も現地へ派遣しAMDAの後方支援にあたるということです。




