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備前焼作家四人展

備前焼の里、備前市伊部で創作に励む若手備前焼作家四人によるグループ展が、15日から倉敷中央画廊で始まりました。

「掌に、さまざまな思いを込める」という意味から「タナゴコロノココロ」をテーマに倉敷で初めてグループ展を開いたのは、備前市伊部の備前焼作家四人です。石田和也さん、柴岡祐太さん、馬場隆志さん、森敏彰さんの四人は、いずれも、備前焼作家を父親にもつ25歳から29歳までの若手作家です。石田さんは、たたらびき技法による「大壷」で伝統的な備前焼を表現したのをはじめ、柴岡さんは、角(かど)のある形にこだわった花器などの作品、馬場さんは、メビウスの帯をモチーフに美しい旋律を表現したオブジェ、森さんは、工芸品の曲げわっぱをイメージしたヒダスキの皿など備前焼に新しい形を提案する作品を発表しています。約160点を展示した備前焼作家四人展は、27日(日)まで倉敷市中央の倉敷・中央画廊で開かれます。

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  • 放送日:2011/03/15(火)
  • 担当者:中塚美佐子
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