倉敷市などは、被災地を支援するための対策会議を開きました。
倉敷市では、伊東香織市長をはじめ幹部職員が集まって支援策を検討しました。倉敷市からは、現在、消防緊急援助隊22人が宮城県多賀城市で活動しているほか給水車が仙台市で給水活動をしています。会議では、21日から、保健師と危機管理室の職員数名で構成する先遣隊を派遣することにして、今後、土木関係職員の派遣、ゴミ収集車やバキュームカーの派遣なども検討しています。また、食料などの備蓄品については、岡山県と協議して届けることにしています。個人からの物資支援については、被災地の受け入れ態勢が整い次第、受け付けることにしています。




