甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生を受け倉敷青年会議所のメンバーが街頭で募金を呼びかけました。
募金の呼びかけを行ったのは、倉敷青年会議所に所属する会員20人で、東日本大震災の被災者支援に役立ててもらおうと今回の募金活動を行いました。メンバーらが、JR倉敷駅前で「倉敷の皆さまの温かい支援をお願いします」と呼びかけると、会社や学校帰りの市民らが善意のお金を次々と募金していきました。倉敷青年会議所では、普段から災害が起こった際の対応マニュアルを策定していると同時に、対策メンバーを構成していて、今回の東日本大震災では災害発生の翌日から義援金活動の準備を行ってきました。今回募った義援金は、日本青年会議所を通じ現地被災者の支援や物資の輸送費などに充てられることになっています。また、倉敷青年会議所では今後、メンバーや会議所OBの協力を得て食料や日用品などの支援物資を集めることにしています。




