倉敷市立帯江小学校の児童が全校で集めたアルミ缶で買った車イス1台を、倉敷市社会福祉協議会へ贈りました。
帯江小学校では、4年前から毎年家庭から出たアルミ缶を持ち寄り、換金して購入した車イスを倉敷市社会福祉協議会へ寄贈しています。
今年も授業でリサイクルと福祉について学んだ4年生が中心となって、アルミ缶を回収しました。全校児童が集まって行われた贈呈式では、児童の代表から倉敷市社会福祉協議会の齋藤榮副会長へ「601人みんなの気持ちがこもっています」と車イス1台を贈りました。車イスを受け取った齋藤副会長は、「大切に使わせていただきます」とお礼を述べ、感謝状を贈りました。また、帯江小学校では、11日に発生した東日本大震災の発生を受け、全校児童と保護者などに呼びかけ、募金活動を行うことにしています。




