倉敷市児島味野商店街の児島ジーンズストリートで初のビンテージマーケットが開かれました。
初めて開かれたイベントには出店しているジーンズメーカーや雑貨店など10店舗が参加し、自慢のデニム製品などを販売しました。児島ジーンズストリートは去年の春、地元のデニムメーカーなどがおよそ300mあまりの通りに商店街の空き店舗などを再利用して出店しあい、地域の活性化を進めています。中には 1着1000円のパンツや200円のアクセサリーなどが並び、多くの買い物客でにぎわいましました。
このイベントは ビンテージマーケット実行委員会などが主体となって去年の12月から準備が進められてきました。幟などは各店舗の強みを生かして
作製されるなどの試みもされました。また 今回は イベントが行われる1日だけ空き店舗を格安の料金で貸し出し、地元のデニム作家などが市販されていないエプロンやTシャツなどを販売し、商品のうけを確かめていました。児島ヴィンテージマーケットはこれから毎月第二日曜日にジーンズストリートを会場に定期的に開かれることになっています。




