自然と親しみながら体力づくり、健康づくりを図る、歩く祭典「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」が、きょうから2日間の日程ではじまりました。
瀬戸内倉敷ツーデーマーチは、「歩くよろこびふれあう心夢と歴史の瀬戸の道」をテーマに毎年行われていて、およそ1万人が参加しています。24回目の今年も全国からウォーキング愛好者が集まり、倉敷市役所を出発点に40キロ、20キロ、10キロ、5キロの4つのコースに分かれさわやかな汗を流しました。このうちおよそ1700人が参加した40キロの瀬戸大橋コースには、下津井電鉄跡地の風の道やジーンズストリートなどを歩き、歴史と自然に親しみながら早春の瀬戸の道を楽しみました。また休憩地点では、地元のボランティアが地元食材をつかった味噌汁を振舞うなどして参加者にエールを送っていました。2日目のあすは、吉備路や真備、また、良寛ゆかりの連島や玉島を巡ることになっています。




