岡山県内の公立高校できょうから一般入試が始まりました。
一般入試は、全日制と定時制の公立高校58校で行われ、7,819人の募集に対して、去年より775人少ない9,304人が受験しました。今年の一般入試の平均競争倍率は1.19倍で去年より0.05ポイント低くなっています。このうち県立倉敷中央高校では倍率が県内で2番目に高い2.3倍となった看護科など4科1コースを257人が受験しました。受験生は緊張した表情で国語の試験から挑んでいました。また、携帯電話などの私物は検査室とは別の控え室に置いて試験終了まで電源を切ったままにしておくことなど 例年どおりの不正対策が図られていました。あす11日は面接が実施され、合格発表は、18日午前9時から行われます。




