県立総社高校の生徒が学校間相互の連携活動として、総社東中学校で高校生活について紹介する授業を行いました。
総社東中学校の2年生約270人を対象に授業を行ったのは、総社高校の1、2年生の代表7人です。今回の授業は、総社市教育委員会が取り組む「だれもが行きたくなる学校づくり」の一環として行われたもので、生徒同士が相互に支えあう活動や仲間づくりを目的としています。講師を務めた7人の総社高校生は、事前に「人の話の上手な聴き方」や「自己紹介」の仕方などのトレーニングを受けていて、その成果を発表しながら高校生活がどのようなものであるかを順に紹介しました。授業をうけた総社東中の2年生は、部活動や生徒会活動をはじめ、受験の方法や高校の授業の内容などの話に耳を傾けていました。また、中学生からは、「高校生になって良かったと思ったこと」「勉強と部活動の両立方法」など高校生活への疑問などを質問していました。




