この春、倉敷と総社の高校を卒業した生徒による卒業ライブが、先週末から倉敷市内のライブハウスで始まりました。
卒業ライブは、今年で7回目。高校生活の最後にバンド演奏やダンスを発表する場にと、毎年開催されています。卒業生はこれまで、友人らと協力し合いながら、勉強や試験の合間に少しずつ練習を重ねてきましたが、一緒に活動ができるのも今回が最後となるグループも多くあります。卒業ライブは、学校ごとと合同開催をあわせ、11日間にわたって行われ、初日の日は、倉敷中央高校ダンス同好会のメンバー14人が発表を行いました。ステージは、学校の文化祭などで発表した曲を入れて全部で14曲を披露しました。揃いのコスチュームに身を包んだメンバーが、はやりのダンスナンバーにあわせ息のあった踊りを次々と繰り広げていきました。曲の間には笑いを交えたトークも交えて、会場に詰め掛けた同級生や家族などおよそ200人が楽しみました。卒業ライブは、今月26日まで開かれることになっており、今後のスケジュールはご覧の通りです。尚、チケット料金や開演時間は学校により異なります。詳しくは倉敷市老松の「スタジオ・レッドボックス」までお願いします。




