満百歳の誕生日を迎えた倉敷市真備町の瀬戸川ヤスコさんに県や市などからお祝いが贈られました。
県知事や倉敷市長などからのお祝い状と記念品を受けたのは、倉敷市真備町妹の瀬戸川ヤスコさんです。明治44年3月5日に高梁市川上町で生まれた瀬戸川さんは、21歳で備中町の農家に嫁ぎ、3女3男をもうけました。しかし、3男が生まれた翌年に夫が戦死したため、女手ひとつで農業をしながら6人の子どもを育ててきました。61歳の時に備中町での一人暮らしをやめ、真備町に住む3男の武本茂夫さん家族と同居しています。現在は、特別養護老人ホームシルバーセンター後楽を週5日利用しています。満百歳のお祝い会では、施設の職員からも花束やプレゼントが贈られました。なお、瀬戸川ヤスコさんを加え倉敷市の満百歳到達者は191人になりました。




