春の火災予防運動(1日~7日)に合わせ、玉野市消防本部は6日、住宅用火災警報器の設置推進の啓発活動を玉野市のおもちゃ王国で行いました。
啓発は玉野市消防本部予防課の職員3人が住宅用火災警報機の設置呼びかけたり、市民に設置状況を把握するアンケート調査を行いました。住宅用火災警報器は今年の5月末までにそれぞれの家庭の寝室や階段などへ設置することが義務付けられています。玉野市では住宅火災警報機の一般家庭の設置率が去年の12月時点で55.3%となっています。これは県内で6番目の設置率で、普及の推進が求められています。こうした状況を受け地域の人たちへのアンケート調査を今回初めて実施しました。現在の設置状況や設置していない理由など率直な意見を聞き、今後の普及推進活動に生かしていく狙いがあります。




