現役の実業団ランナーが子どもたちを対象に陸上競技の教室を開きました。
教室は、子どもたちに走ることの楽しさを実感してもらい、陸上競技の基本を身につけてもらおうと中国電力が開いていて、学校の陸上部部員やランニングクラブの子どもたちなど、岡山県内の小中学生およそ170人が参加しました。指導は日本でもトップクラスの実力を持ち、駅伝やフルマラソンなど国内外の大会で活躍をする中国電力陸上競技部の部員5人が行いました。教室は小学生低学年、高学年、中学生の3つのグループ別で開かれ小学校高学年を対象としたコースでは、何かが背後から追いかけてきたり、床が熱かった場合などを想像しながら走れば速く走れるといったアドバイスを受け、子どもたちは楽しみながら速く走るコツを教わっていました。また、中学生を対象としたコースでは腕の振り方やももの上げ方など、正しい走り方を学んだ後、指導員とともに緩急をつけた走りでトラックを何度も周り、本格的な競技力を身につけていました。




