そうじゃ吉備路マラソンが、先月27日(日)開かれました。1万人を超す市民ランナーが、春の香り漂う吉備路を走り抜けました。
大会には、ファミリーマラソンからフルマラソンの部までの5つのコースを、1万0、545人が走りました。過去最多の参加人数で、中国、四国地方の大会では、最大規模となりました。この大会の魅力は、備中国分寺など歴史の香り漂う自然豊かなコースです。この日は、4月上旬並みの気温となり、ランナーたちは、春の陽気の中を走り抜けました。総社市内の小学生に環境学習を行った総社市環境観光大使でアルピニストの野口建さんの姿もありました。大会は、コース沿道の清掃活動をはじめ、多くの市民ボランティアが支えました。なお、KCTが6時間半にわたってお送りしたマラソン中継は、KCT333chで、5日、12日の土曜日は午前9時から。6日、13日の日曜日は午後5時から再放送します。見逃された方は、ぜひご覧ください。




