倉敷看護専門学校の卒業式が、3日くらしき健康福祉プラザで行われました。
今年度卒業するのは、看護学科3年課程の47人と2年課程の40人の、合わせて87人です。式では卒業生一人ひとりに、高谷泰正校長から卒業証書が手渡されました。高谷校長は「地域医療に貢献し、多くの患者を助けられる看護師になって下さい」とはなむけの言葉を贈りました。また、在校生代表、高田麻美さんの「困難にぶつかった時は倉敷看護専門学校で学んだことを活かして乗り越えてください」との送る言葉を受けて、卒業生代表の榧美代子さんが「1人の看護師として自覚を持ち日々努力して精進していきます」と決意を述べました。卒業生たちは4月から市内の病院を中心に看護師として新たな一歩を踏み出します。




