倉敷市立福田中学校の生徒が、ニュージーランド大地震で被災したクライストチャーチ市への義援金を集め、倉敷市に託しました。
義援金を託したのは去年の夏 クライストチャーチ市でホームステイした経験を持つ3年生の宮原亜美さんを中心とする生徒の有志たちで、倉敷市の原田祥一郎文化観光部長に義援金を手渡しました。義援金は この月曜日から3日間、全校生徒や地域住民に呼びかけて集めたもので、総額3万7,559円になりました。宮原さんは ホームステイをした際、クライストチャーチ市民がとても優しく受け入れてくれた思い出があり、被災者に少しでも役に立てないかと、募金を呼びかけました。クライストチャーチ市への義援金を募っている倉敷市では、きょう託された福田中学校の義援金も含め、準備が整い次第送金する予定です。




