春の観光シーズンを前に「備中地域観光おもてなし研修会」が、1日倉敷市で開かれました。
観光おもてなし研修会は、毎年この時期に県観光連盟備中支部が開いているものです。今回は、岡山県が取り組む地域のことを知り、地域に誇りをもって訪れる人に奨めていく「観光の地産地奨」を目ざして開かれました。研修会では、備中地域の歴史、文化に造詣の深い吉備国際大学文化財学部の臼井洋輔教授を講師に迎え、「文化と優しさが明日のおもてなし(ホスピタリティー)」と題する講演を聞きました。研修会には、倉敷・総社などから観光ボランティアガイド約80人が参加し、訪れた人に感動を与えるための備中地域の文化を活かしたもてなしの方法などを学んでいました。




