ニュージーランドの大地震で大きな被害を受けたクライストチャーチ市で支援活動を行うため姉妹都市の倉敷市は、地震被害救援隊を派遣することになりました。
地震被害救援隊の派遣は、きょうの臨時庁議で決まりました。クライストチャーチ市へ派遣されるのは、国際課の佐藤雅彦課長を隊長に倉敷市消防局の救急救命士2人です。出発式では、伊東香織市長から佐藤隊長へ命令書が手渡されました。救援隊の3人は、あす25日に日本を発ち1週間の予定で支援活動を行います。倉敷市が単独で海外へ救援隊を派遣するのは、今回が初めてです。




