昨日(22日)、日本時間の午前8時50分頃、倉敷市の姉妹都市ニュージーランド クライストチャーチ市でマグニチュード6・3の大地震が発生しました。倉敷市は、情報収集を急ぐとともに市として支援に取り組むことを決めました。また、当面の交流にも地震の影響が出ています。
倉敷市の国際課には、去年9月のニュージーランド地震の時と同様に募金箱が設置されました。募金箱は、きょうの午後には、各支所や国際交流会館など10ヵ所に設置されました。国際課では、昨日から情報収集や対応に追われていました。国際課の派遣職員でクライストチャーチ市出身のベンソン・ジェームスさんは母国の大災害に心配は尽きません。一方、3月に予定していた障がい者国際交流の親善大使の派遣が中止となるなど、国際交流にも影響が及んでいます。倉敷市とクライストチャーチ市は1973年に姉妹都市縁組を締結。子どもたちの訪問団を派遣したり、クライストチャーチ市の学生を受け入れたり幅広く親善交流を行っています。




