さて、去年、KCTワイドでシリーズで放送しました「総社遺跡たんけん」全26話を収録したDVDが総社市に寄贈されました。
総社市役所を訪れた倉敷ケーブルテレビの中村俊克社長は「学校教育に役立てて欲しい」と話し総社市の片岡聡一市長にDVD50枚を寄贈しました。「総社遺跡たんけん」は去年4月から12月までKCTワイドのコーナー番組として放送されました。総社市教育委員会の武田恭彰さんとNPO法人吉備野工房ちみちの阿部典子さんの2人が古墳などを巡り地域の歴史を分かりやすく解説した番組です。今回寄贈されたDVDには備中国分寺やこうもり塚古墳、鬼ノ城など総社市を代表する遺跡24カ所を紹介した5分間の番組全26話が収録されています。総社市では市内の全小中学校へ配布するほか図書館などでも市民向けに貸し出すことにしています。総社市では、この春入庁する新入職員研修でもこのDVDを活用することにしています。




