倉敷市が倉敷チボリ公園跡地に計画している公園の名称が「倉敷みらい公園」に決まりました。
公園の名称「倉敷みらい公園」は、去年9月から市民などを対象に募集したアイデアなどを反映して決定しました。名称の募集には、県内外をはじめカナダからも寄せられ、伊東香織倉敷市長は「市民らの大きな期待と明るい未来の象徴のようなものになってほしいと感じた」と話しました。倉敷市が整備する公園は、イトーヨーカ堂と三井アウトレットモールが今年秋の開業を目指す倉敷チボリ公園跡地内でおよそ2haの用地に芝生広場や倉敷用水沿いに緑道を整備する計画です。芝生広場は防災機能を備えており、およそ6,000㎡の敷地に5,000人が一時収容できるほかマンホールトイレやかまどベンチが設置されます。また、公園内には、クスノキやケヤキなど現存の樹木300本に加え、新たに50本ほど植える予定です。工事は5月下旬に開始の予定で11月中の完成を目指すことになります。




