総社北小学校の3年生は、地元の豆腐屋さんから豆腐づくりを教わりました。
豆腐づくりに挑戦したのは、総合的な学習で大豆の栽培に取り組んできた、総社北小の3年生48人です。講師には、総社市内で四代続く豆腐店で38年間豆腐を作っている山口透さんを迎えました。大豆は、あらかじめ16時間ほど水に浸けておいたものを使い子どもたちは、山口さんから豆腐づくりの手順を教わると大豆をミキサーにかけたり豆乳を絞ったりしました。大豆を搾った豆乳は鍋に入れて火にかけ焦がさないように煮立てから凝固剤に混ぜて固まらせました。豆乳が固まると豆腐の出来上がりです。子どもたちは、山口さんが取り分けた温々の豆腐をさっそく味わいました。なお、豆腐づくりには、3年生の保護者も参加して子どもたちと一緒に大豆から作る豆腐づくりを体験しました。




