3月に卒業する成績が優秀など模範的な学生に贈られる「岡山県立大学生奨励賞」の表彰式が、総社市役所で行われ3人が受賞しました。
受賞したのは保健福祉学部の川上蘭さん、情報工学部の森星弥さん、デザイン学部の高橋宏明さんの3人です。3人には総社市の片岡聡一市長から表彰状が贈られました。保健福祉学部の川上さんは脳や心臓に不安を抱える高齢者などの入浴時の事故について調査・研究を行いました。春以降は倉敷市内の病院で看護師として就職することが決まっています。保健福祉学部川上蘭さん情報工学部の森さんは自動車の衝突防止などに使われるレーダーの回路を設計し技術展示会などへも意欲的に参加しました。そして、デザイン学部の高橋さんは昭和の街並みを再現するイベント「れとろーど」で子ども向けワークショップ「ぞうぐらさん小学校」のリーダーを勤め、積極的に地域交流を図りました。この奨励賞は平成11年度から行われていて、今年度の受賞者3人を含め、これまでに44人が受賞しています。




