総社市が4月から本格運行する予約型乗合タクシー「雪舟くん」の新車引渡しが行われました。
雪舟くんとして市内を走る車は全部で9台。8人乗りと5人乗りの2種類あります。運行は市内のバス・タクシー業者7社が請け負うことになっています。新車の引渡し式では総社市の片岡市長から美袋交通の池上正二社長と中鉄バスの山崎哲宏さんにそれぞれゴールデンキーが贈られました。雪舟くんは事前の電話予約で自宅から目的地まで行くことができ、1乗車300円です。3月7日からは試験運行がスタートすることになっています。
また、きょうは「雪舟くん」の名付け親の総社市清音柿木の奥田輝美さんに表彰状とサンロード吉備路の10万円分の利用券が贈られました。




