玉野市では19日(土)、障がいのある人たちの作品展、「こころの健康展」が開かれました。
この作品展は「玉野こころの健康を考える会」などが市民に障がいのある人たちへの理解を深めてもらおうと毎年開いており、今年で9回目です。会場には市内の障がいのある人が働く事業所など、16団体から、およそ500点の作品が集まりました。ちぎり絵や手芸作品などのほか、障がいのある人たちが実際に作業所で働いている様子を表したポスターなどが展示されました。会場では障害がある人たちの体験発表会も行われました。槙山健一さんは地域の人たちの支えに感謝しながら生活していることなどを一生懸命伝えました。玉野こころの健康を考える会では今後も地域と障がいのある人たちの橋渡しとなるような活動を積極的に行いたいとしています。




