学校週休2日制に伴い週末に学区単位で学習活動をしている田井小学区の子ども楽級・歴史研究会が研究発表会を開きました。
「たい子ども楽級歴史研究会」は去年の7月から10月にかけての3ヶ月間、地区内の古い建物などを調べて周りました。発表会では5人の児童が地名の由来などについて調べたことを地域の人たちへ伝えました。田井地区は、その昔この地に住んでいた田井新左衛門という豪族の名前が地名の由来となっていることや、地区内の「梶原」という字は源義経を追放したといわれる梶原一族の墓があったため、「梶原」という字が残ったことなどを発表しました。研究発表会に訪れた人は、意外と知られていない田井地区の歴史上の背景に感心していました。たい子ども楽級では来年度も俳句や料理教室など様々な学習活動に取り組むことにしています。




