倉敷市民文学賞の入賞者表彰式が倉敷市芸文館で行われました。
倉敷市民文学賞は市民の文芸活動が盛んになるように平成9年から行われています。今年は小説、随筆、童話など7部門に572人から作品が寄せられ大賞や優秀賞が決まりました。倉敷市の河田育康副市長は「皆さんの力でくらしき文化を盛り上げてください」と入賞者を祝福しました。表彰式では随筆部門大賞の船越洋太郎さん、童話の部大賞の草野彬子さんなど大賞受賞者9人に表彰状が贈られました。今年は小説の部だけ大賞の受賞者がいませんでした。このほか、優秀賞や佳作の受賞者にも表彰状が贈られました。
受賞者の作品は文芸くらしきの4月号に掲載されることになっています。




