倉敷民藝館で、本の表紙をめくるように上蓋が開く本型の箱をつくるワークショップが開かれました。
このワークショップは、現在、倉敷民藝館で開かれている「箱」をテーマにした企画展に合わせて行われました。実際の生活で使うことのできる箱を作ることで、ものづくりの楽しさを感じてもらうのが狙いで、市内外の20代から60代までの男女10人が参加しました。参加者は、倉敷民藝館の森原学芸員に教わりながら、用意された厚紙を切り、箱の形に組み立てていきました。組み立てたものに和紙を貼りつけ、2時間ほどで思い思いの箱が完成しました。箱作りのワークショップは、参加者に大変好評で、倉敷民藝館では、来月にも同じ内容で行う予定にしています。




