倉敷市で「よい子強い子表彰式」が行われ、ボランティアなどの善行やスポーツで優秀な成績を収めた児童生徒53人と27団体が表彰されました。
「よい子強い子表彰」は、昭和60年から「倉敷市よい子いっぱい基金」の事業として行われているものです。平成22年度は、市内の小・中・高校から53人と27団体が表彰されました。小学生では、全国作文コンクールで県教育長賞を受けた連島東小6年木下花絵さんなど19人と、空き缶を集めて車いすを購入した呉妹小学校運営委員会など9団体へ表彰状と記念の楯が贈られました。中学生では、奉仕活動に取り組んだ水島中3年の奥山浩樹くんをはじめ、全国大会で第3位の福田中学校バドミントン部の選手や、中国大会で優勝した琴浦中ハンドボール部など31人と17団体が表彰されました。倉敷市の伊東香織市長から激励の言葉が贈られると受賞者を代表して
大高小学校6年の伊藤美咲さんが「今後も、自分の目標に向かい全力で取り組んでいきます」とお礼の言葉を述べました。




