エネルギーと地球環境をテーマにした「中国・四国地区スクールサミット」が12日(土)、ヘルスピア倉敷で開催されました。
このサミットは公募で集まった中四国の小・中・高校生が地球環境を守るための啓発ポスター展示や、研究発表を行うもので、経済産業省の補助事業として毎年開かれています。今年は中四国各地から、8校が参加しました。家庭科で行ったエコな料理の作り方や、理科で取り組んだ電池自動車の作り方など、それぞれの学校で地球環境を意識して取り組む授業の成果などが発表されました。このうち、県立水島工業高校は、使用済み食用油をディーゼル燃料に変えることの出来る、ミニプラントを出展しました。このプラントでできた燃料を使って走るゴーカートの試乗体験は参加者の人気を集めていました。




